自民党の石破さんへの虐めから学ぶ、虐められない為のイジメ回避方法

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 長らく安倍さん、麻生さんという権力者及びその取り巻き連中から虐められ続け、総裁・総理になった後も、そして、総理を辞任した後も虐められ続ける石破茂さん。

 見た目が恐い、喋り方が回りくどい等の意見もありますが、私からすると、笑うと愛嬌のある表情に感じます。また、様々な側面で成り立っている物事を、多視点から検討しているからこそ、一方的かつシンプルな主張が出来ないからこそ、ちょっと話が長くなり過ぎる面もあるのだと思います。

 石破さんの言葉は、分かり易く、論理が通っており、温もりを感じられる事も多いです。

 そして何より、自分よりも強い者に対しても、強力な応援団を要する人気者に対しても、媚びを売らず、恐れ知らずに、自身の信念に基づいた正論を述べます。

 その正論こそを、苦々しく思う人達がいるから、石破さんがターゲットにされる要因になっている面もあるのでしょう。

 ここからは、本題の石破さんが何年も虐めら続けた理由と、虐め回避策についてお話していきます。 

石破さんが虐められている理由は、権力者に逆らったから。

 石破さんが、総裁選にて、いつも議員票をなかなか獲得手出来なかった原因は、麻生さんと安倍さんという絶対的に力のある議員を敵に回した点にあるでしょう。

 麻生さんが総理大臣時代に失言を重ねて叩かれていた時に、石破さんは総理大臣を辞職するように進言をして、麻生さんから嫌われたそうです。

 安倍さんが総理大臣時代にモリカケ問題での不正が追及されている時に、石破さんは説明責任をはっきりと求めていましたから、安倍さんからも嫌われていたでしょう。

 安倍さんも、麻生さんも大きな派閥で力をもっている大ボスです。二大巨頭のボス2人が石破さんを嫌い、石破さんを虐めようとすれば、その配下の人達も従い虐めるのは、当然と言えば当然かもしれません。

 安倍さん・麻生さんという力を持った絶対権力者に盾突くと、何年・何十年に渡って徹底的に虐(いじ)められ、虐(しいた)げられる状況は、ボスにとってイイ『見せしめ』になります。「ボスに逆らうとどうなるか分かるよな!!」と。

 政治の世界で安倍さん・麻生さんに逆らえば、長期間に渡って虐められ、潰される事を見せられれば、大抵の人は震えあがり、自分は虐められないように、見せしめにされないように、気を付けます。

 逆に権力者の意向に沿った言動・行動をしていれば、それがいかに矛盾した言動・行動であっても、いかに論理的におかしな言動・行動であっても、いかに非人道的な言動・行動であっても、いかに馬鹿げた茶番のような言動・行動であっても、優遇されるのです。

 権力者に逆らえば虐められ続ける。逆に、権力者の意向に沿えば優遇される続ける。

 こんなあからさまな見せしめ&論功行賞を見せられれば、その配下の人達は、忖度して、命令されなくても、権力者がターゲットにして虐めている人を、周りの大勢で徹底的に虐めぬき、追い詰める。

 猫が「ネズミを捕ったよ♡」とネズミをくわえて飼い主の前に運んで見てもらおうとするように、配下の者達は『権力者の嫌いなあいつを虐めたよ♡、見てみて見て‼』と言わんばかりに、こぞって権力者に嫌われている人を攻撃して、権力者に気に入られて、美味しい汁を吸おうとします。

 こうして権力者の配下にある多くの議員達、権力者にぶら下がろうとする御用達記者やコメンテーター達、サポーター達は、何かと屁理屈をこねたり、論点をずらして石破さんを貶(おとし)めるような発言に終始していました。

 なかでも元自民党コメンテーターのKとMの両氏は、石破さんに恨みでもあるかのごとく、あらゆる角度から、徹底して辛辣な発言に終始しています。

 テレビやラジオで石破さんに対して辛辣な言葉を浴びせ続ける人間を見ていると、権力者に媚びを売り、弱い者を寄ってたかって虐める光景をみるようで、本当に嫌な気持ちになります。学校や職場での虐めの構図と同じですね。

 自分が得をする為であれば、平気で人を貶し、嘲笑い、強い言葉で辱めようとする人間は一定数存在します。そんな人間が存在するからこそ、この世界から虐めが無くならないのでしょう。

 石破さんは、権力者からイジメられ、さらに権力者に媚びを売る多数の関係者からもサンドバッグ状態でイジメられ続けています。

※現在、安倍さんはもう亡くなられていますが、この記事の大部分は安倍さんが亡くなる前に作成しましたので、安倍さん存命時の状況を過去形にして記しています。

宮迫さんが虐められている理由も権力者に逆らったから⁉

 石破さんと同じような理由でテレビ業界から虐められているのが宮迫さんです。

 宮迫さんのyoutubeを見ているとその言動や行動、そして過去話の節々から、宮迫さん自身がいじめっ子体質である事がうかがえます。

 だから、個人的には宮迫さんは好きではないのですが、今の状況は多数の芸人から虐められていると言えます。

 雨上がり決死隊が解散した時には、吉本芸人を中心にして多数の芸人が、「蛍原さんが可哀そう。宮迫さんが悪い。」このような論調のコメントを出していました。

 冷静に考えれば、テレビに出続けている蛍原さんは恵まれていて、テレビから干されている宮迫さんの方が可哀そうな状況なのですが、吉本芸人はしっかり宮迫さんが悪いとアピールしているように感じました。ネズミを捕まえて、ご主人様にアピールする猫のように。

 アピールする先は吉本興業の上層部です。

 宮迫さんが虐められ続けている最大の原因は、闇営業をした事ではなく、嘘をついた事でもなく、『吉本に盾突いて会見をしたから』です。これが全てでしょう。

 吉本芸人・テレビ業界に対して、圧倒的な力を持つ権力者である吉本の会長や社長に盾突けば、何年、何十年、もしかしたら永遠に虐められ続けるのでしょう。

 石破さんの時と同様に、権力者に逆らえば、徹底的に干される状況を目の当たりにして、吉本上層部に忖度して、美味しい汁を吸いたい芸人・コメンテーター達が、「蛍原さん可哀そう、宮迫さんが悪い」みたいなコメントを出したとしか思えません。

 自分が上層部から良い仕事をもらう為、つまり自分が良い思いをする為ならば、積極的に虐めに加わる。これが多くの芸人の本質なのかもしれないですね。

大多数から虐められない為に、自分が出来る事は何か?

 石破さんにしろ、宮迫さんにしろ、『権力者からの攻撃(見せしめ)』と、『権力者への忖度』によって、周りの多数から虐められる状況が何年、何十年と続こうとしています。

 イジメられるリスクは誰にだってあり、イジメられる原因も多数存在します。

 どんなに強い人でも、大多数から虐められれば、心が折れる程に苦しい気持ちになります。普通の人なら、耐えられないでしょう。

 イジメられれば、楽しい事・嬉しい事は減り、辛い事・悲しい事・イライラする事が増えます。

 つまり、不幸せになります。虐められて幸せな気持ちになる人なんていません。

 イジメられるリスクを少しでも減らす事が出来るなら、減らすべきです。

 そこで、今回、石破さんと宮迫さんが虐められ続けているケースから学べる事は、分かりますよね。

 『権力者には逆らわない事』です。

 全員ではありませんが、権力者というのは、その権力を保持する為に、逆らう者を徹底的に潰す傾向が強いです。

 戦国時代であれば、逆らえば殺されて終わりです。しかし、現在は、殺せば犯罪ですから、殺さずに永年かけて陰湿に虐められ続けるのです。

 権力者に逆らい嫌われれば、何年も何十年も虐められるリスクを認識してください。

 『犯罪を犯す事』『嘘をつく事』など、悪い事をしてしまう事によって、その何倍、何十倍もの代償を払う事になる可能性があります。

 しかし、悪い事をしていなくても、権力者に逆らう事によって、何年も何十年に及ぶ残酷な制裁を受けたり、何年も何十年も虐められる続ける可能性がある事を肝に銘じてください。

 どんなに正しい事だとしても、正論だとしても、権力者に逆らえば、虐められるリスクがとても高くなります。

 どんなに心が強く、勇気がある人も、独裁者に逆らって、残酷な制裁を食らい、権力者配下の大多数四方八方から攻撃され、苦しい状況を実際に体験して、気付くのです。逆らうべきでなかったと。

 石破さんも、宮迫さんも、のん(能年玲奈)さんも、その業界で力を持つ人に盾突いて、その業界で虐められ続けています。権力者に盾突いた事に、少なからず後悔をしているかもしれません。

 のんさんのように、テレビから干されても独自のルートで成功出来る例もありますが、それは『特別に優れた才能』・『強靭なメンタル』『幸運』の全てを備えた人のみが許される極稀なケースだと思います。

 どれだけ才能があっても、権力者に逆らえば潰されるのです。特別な才能を持ちえない凡人などは、ひとたまりもないでしょう。

 権力者に逆らって、長く虐められるのは、なにも政界や芸能界に限った事ではありません。

 学校でも、職場でも、力を持つ人に盾突いて嫌われれば、『力を持つ者』と『その力に媚びる者』と『その力を怖れる者』、つまりそのコミュニティの大多数の人間から虐められる事になります。

 人間はそんなには強くないのです。まして、凄い才能があるわけでもない一般の人ならば、生きる術が重要になってきますので、なおさら虐められないように注意を払う事が重要です。

 媚びへつらう必要は無いです忖度して積極的に虐めに加担する必要もないです。ただ、権力者に逆らう事だけは絶対にしないようにしてください

 ひと時の感情や正義感に流されて、権力者に盾突き、虐められ続ける惨状だけは避けなければなりません。

 ぐっと我慢して、理不尽も受け入れる度量を鍛える! 自身の身の丈をわきまえて、反抗したり、反対意見を漏らすような事は控えて、自分が出来る事をコツコツ真面目に取り組んでいく

 そうやって、無難に、要領の良い判断を続けていけば、権力者や周囲から虐められる苦しみに比べて、ずっと幸せな人生を歩める可能性を高められます。

 また、虐めを首謀したり、虐めに加担する事もしないほうが良いです。神様はちゃんと見ていて、ひどい虐めをするような人間は大抵その報いとして天罰が下っている事が多いのも歴史が物語っています。

 厳しい世の中を、少しでも幸せに生きる為に、正義の心は内に秘め、要領よく、自分がすべき事に集中するのが無難でしょう。

 また、虐めの標的になってしまう要素は多様にあり、口には出さなくとも、様々な観点をカバーして虐められ回避の努力をする必要があります。その中で、特に『権力者に盾突かない』事は、とても重要な要素ですので、絶対に抑えておいて欲しいです。

 そうして、様々な面から努力を重ね、虐めにより苦しむ可能性を最小限にして、少しでも幸せに生きられる可能性を高めていってほしいです!

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笑ビー


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追記

 2025年参議院選での自民大敗を期に、石破首相への風当たりは、もう嵐のレベルで、新聞社まで加勢する始末です。おそらく裏の最大権力者から「引きずり下ろせ」との号令がかかり、自民党政治家・御用達コメンテーター・御用達メディアどもが総動員されたのだと推測されます。

 石破さんもすぐに辞めれば、こんな辛い想いをする事もないのに、日本の首相として、政治の混乱と停滞を避ける為の最善のタイミングを図っている間も、多くのいじめっ子達から汚い言葉で罵られ続けました。反論も出来ず、可哀そうで見ていられなかったです。

 こんな状況を見ていると、日本は心底、虐め体質及びその傍観者及び洗脳され易い人が大多数を占める国民性なのだと感じます。そりゃあ、学校からも職場からも、虐めが無くなる事は、永遠に無いのだろう。うんざりします。

 思えば、2024年の総裁選に勝利した直後からです。石破さんに対する、度を越した悪口が溢れ出したのは。

 元々、安倍氏に対しての、苦言を発していた時から、サポーターの人達から、猛烈な口撃を受けていましたが、高市氏を破った総裁選後からは、高市氏の勝利を信じていた人達からの総攻撃が一気に、激化、先鋭化しました。

 特に、元自民党議員コメンテーターのKやM(ちゃんと政治を見つめている人なら、この軽薄かつ執念深い嫌がらせ野郎が誰かすぐに分かりますよね)、元大蔵官僚のT、おもんない芸人のHなど、石破さんを認めたくない著名人達は、石破さんを虐めのターゲットとしてロックオンして、徹頭徹尾(最初から最後まで一貫して)石破さんの一挙手一投足全てを見張って、全てを悪い風に捉えて、最も傷つく言葉を選りすぐって、石破さんを悪く言い続けました。意地の悪さがえげつない。そこまで苛め続けて、心が痛まないのか。どうしてそこまで執念深く、一人の人間に対して卑劣な言動を徹底出来るのか不思議でなりません。

 さらに、ヤフーニュースのコメント欄には、石破さんを罵るコメントで溢れかえっていました。Xでも、youtubeでも、石破さんは、各方面から悪口を、ひつこく、大袈裟に言われ続けていました。

 こうした執念深い虐めをする人間は、日本人全体の1割にも満たないのでしょうが、たとえ1割だとしても、その1割の人達がこれだけ執拗に悪口を言い続ければ、世に出る情報の5割以上を石破さんへの悪口が占める事になります。そして、そんな偏った一部による大量の投稿が、物事の表面しか見れない人達(強者に媚びへつらうワイドショーのプロデューサー等)に、全体による民意だと、まんまと受け止められてしまうのです。

 ネットでの評価やSNSでの民意とやら、また、ワイドショーでの一方的かつ無責任なコメントや見解などは、一部の執拗な層に牛耳られたものである事をもっと世間は知るべきではないでしょうか。

 また、これだけ破壊力のある攻撃をテレビ・新聞・ネット・SNSを駆使して、全方位から、年単位で受け続ける恐怖を見せつけられれば、その矛先が自分に向けられる恐怖は半端ないです。

 たとえ石破さんを良く思っていたとしても、自分が標的にはなりたくないので、石破さんを良く言う事・庇う事は誰も出来なくなります。だから、テレビ出演者は石破さんの悪口を言うか、無難なコメントをする者だけになり、誰も石破さんを庇おうとしない、守ろうとしないのです。学校や職場での、虐めの構図と全く同じですね。

 そうなれば、多くのテレビ視聴者達は、石破さんへの悪口を鵜吞みにして、石破さんへの印象は悪くなる一方です。そうして、日本中が虐めの傍観者、もしくは、浅はかに洗脳された虐め加害者で溢れる状況になってしまいます。

 さらに、石破さんが優し過ぎる面も、虐めの助長・虐め拡大の要因になっていました。石破さんは、基本的に、誰に対しても、敵であろうと、悪意ある攻撃(虐め)はしません。寛容が過ぎるのです(そこが石破さんの良い所なのですが…)。そして、間違っていると思う事に対して、疑問や苦言を呈したとしても、酷い言葉で相手を罵ったり、人を見下して揶揄したりする事はしません。

 石破さんはやられても、やり返さないのです。人が良すぎるから、敵であっても、いつか分かってくれる、いつか助けてくれると信じている節があり、敵の意見もよく聞き、敵を助けたりもする。虐められても、決して虐め返さない。やり返される怖さがないから、虐める側は何も怖がらずに、石破さんを虐め放題なのです。 

 一方、安倍氏や麻生氏や斎藤元知事やトランプやプーチンや金正恩は、自分に一度でも逆らった相手に対して、非情に冷たく、徹底的に虐め、最大限の攻撃で潰しにかかる事例が多い。それも、自身に権力がある限りは、執拗に、永遠に。

 これくらいの恐怖政治、独裁的政治を見せつける事で、逆らう者は激減します。だって、怖いから。後で拷問を受ける、後で人生を潰される、後で稼ぎ口を奪われる、後で世間からの総批判を浴びせられる等の恐怖を感じさせておけば、誰も逆らえません。恐怖の見せしめ。これが一番効率的に権力を乱用出来る方法です。

 ところが、石破さんには、恐怖政治をしようとする姿勢がまるで無かったです。

 恐怖政治と真逆の石破さんには、恐怖も脅威も感じないから、日和見かつ保身的なテレビ出演者達は、石破さんの悪口を言いたい放題、バカにし放題です(まあ、そんな優しい石破さんのおかげで、安倍・菅時代に比べて、石破政権時代は権力の監視・報道の自由度に関しては、とても健全だったと思いますが…)。 

 石破さんは、キングメーカー(絶対権力者・取り巻き多数)である麻生さんに嫌われ、執拗なネット民からも嫌われ、実権力の場においても、言論空間においても、とてつもなく弱い立場であり、しかも、反撃(虐め返し)をしない、理不尽に耐える事しかできない、とてもつもなく弱い立場なのです。

 つまり、石破さんは、総理大臣であっても、元総理大臣であっても、権力者に対して苦言を呈する心の強さはあっても、虐めの標的としては絶対的に弱い立場の人なのです。

 麻生さんが自民党のキングメーカーになって以降、自民党議員や常連テレビコメンテーター達が、麻生さん(権力者・強い者)に対して、辛辣な言葉やおちょくった言葉を使った場面を見た事がありますか? ほぼ皆無ではないでしょうか(以前ほど影響力があるように思えないと発言した平将明議員の勇気は凄い‼)。 その一方で、立場の弱い石破さん(麻生さんやネット民から標的にされている弱い者・反撃してこない弱い者)に対しては、一定の政治家やコメンテーター達は、とても辛辣な言葉、小馬鹿にした言葉を平気で発していましたよね。

 つまり、強い者には絶対に言わないのに、弱い石破さんに対しては、あまりに礼を欠く発言をしているorしていた自民党議員やテレビコメンテーター達は、弱い者に対しては平気で虐めが出来る人間性である事を証明しているのではないでしょうか?

 また、多くのテレビ出演者達は、石破憎しのネット民の総攻撃を恐れて、ネット民の意見に逆らえない様子です。だから、石破さんを叩いたり、笑いものにするコメントはしても、石破さんを擁護するコメントはしない。

 弱い石破さんに対してのコメントは、その人の虐め体質を表す一つのバロメーターになると個人的には思っています(辛辣なコメントをし続ける⇒弱い者への虐めが止められない極悪人、小馬鹿にするコメントをちょくちょくはさむ⇒弱い者をイジリと称してバカにするスネ夫的悪人、酷い貶しはしないが褒めも庇いもしない無難なコメントばかり⇒虐めの傍観者…etc)。

 ワイドショーなどの低俗なメディアは、執拗なネット民の意見を代弁しているだけであり、テレビ出演者の多くは、保身の為に、国民全体の為ではなく、声の大きなネット民が喜ぶコメントに終始しています。執拗なネットでの攻撃は、もはや、大手メディアをも支配しつつある巨大権力と化しています。

 石破さんは、マナーが悪いだの、品が無いだの、目つきが悪いだの、無能だの、経済音痴だの、 野党からも、与党からも、 ネットでも、テレビでも、悪口言われ放題。

 石破さんが何をしても、何を言っても、何を食べても、何を成し遂げても、良く言われる事は少なく、悪く言われるだけの状態がずっと続きました。

 しかも、石破さんへの悪口は、勝手な決めつけによるレッテル貼りであったり、どこどこの誰々が悪く言っていたなどの真偽不明な伝聞(大体は嘘・作り話)であったり、『陥れる為の非論理的な決めつけ』・『嘘』・『大げさ』・『論点ずらし』・『重箱の隅つつき』ばかりで、 石破さんの人権など完全に無視して、一方的かつ非論理的かつ無責任かつ悪意に満ちた誹謗中傷で溢れています。

 そうなると、集団心理・同調圧力に流され易い日本人の多くは、コメンテーターどもの悪意ある悪口を真に受けて、石破さんは悪い人だ、石破さんは出来ない人だ、石破さんの事はバカにしても大丈夫だ、などと刷り込まれていきます。 そりゃあ、石破内閣の支持率が上がる訳ないですよ。

 その逆に、ネットの感情的な(全く論理的でない)意見に若い人達は流され、偏向なワイドショーの誘導見解をそのまま信じる高齢者達も味方につけるられるのですから、高市内閣の支持率が上がるのは、当たり前ですよ。

 ちなみに、ネット民やワイドショーコメンテーターによるこうした執拗な総攻撃は、石破さんにだけでなく、長年、立憲民主党にも向けられ続けています。 

 虐めの矛先を自分に向けられたくない傍観心理と、執拗かつ過激な意見に流されていく同調心理により、日本中が右傾化傾向にある事は、参政党の大躍進・高市内閣の異常な高支持率を見ても明らかでしょう。

 また、石破さんは、基本的に絶対権力者(強者)に対してよりも、弱者や万人に対しての想いが強く、正義感も強いです。権力者に媚びを売らず、その分、勉強や庶民の方に力を注いでいるます。だから、議員(権力者)の仲間が少ないのでしょう。

 石破さんは、庶民の為を想って、もしくは、正義感にかられて、強者に対しても、物おじせずに言う事を言うから、強者(権力者)から疎まれて標的にされ、強者の取り巻きどもからは「後ろから鉄砲を撃つ」などと因縁をつけられ易いです。

 そもそも、「後ろから鉄砲を撃つ」なんていう主張は、言論統制と同じです。自分達の意に反する意見をする者に対して、寄ってたかって「黙っていろ」「丁寧に無視しておけ」などの発言は、人の意見を妨害もしくは蔑ろにする事を呼びかける行為であり、「背後から撃つ」との発言は、意見をする者の人格を否定しつつ、意見を妨害する行為です。

 このような攻撃的な意見を発する事で、ターゲットの人権を軽く感じさせ、なおかつ、ターゲットを悪者したて、多数のネット民や世間から誹謗中傷を浴びせられるように仕向ける効果があります。こうした言論封じ込め&誹謗中傷を煽る犬笛は、政治の世界で虐めをする者達の常とう手段です。

 同じ党内であっても様々な意見があり、それを論理的に議論して、より良い方向へ繋げるのが民主主義のはずです。反対意見を述べる事も許さず、反対意見をした者の人格を否定しようとする「後ろから鉄砲を撃つ」との主張は、民主主義を否定する行為です。そういった「黙っていろ」「無視しておけ」「後ろから鉄砲を撃つ」等の発言をする政治家・評論家は、信用してはいけないはずです。民主主義の否定とは、独裁の肯定ですよ!

 そんな大事な事すらテレビコメンテーターは誰も言わないから、言論を封じようとする発言が後を絶たず、論議は深まらず、暴論や下品な虐めも横行する。言論を封殺しようとする政治家も、それをスルーもしくは助長する評論家・学者・記者も信用ならない事を肝に銘じておいて欲しいです。

 石破さんは、日本の為に、働いて、働いて、働いて、睡眠3時間程度をずっと続けていたのですから、議場で座っていたら、当然睡魔に襲われる事だってあるでしょう。それが人間の普通の生理現象です。それを、ヒステリックに、「やる気が無い」「怒りで言葉もない」と浅はかに批判されて。可哀そうで見ていられなかったです。多少の愚痴でも言いたくなるでしょう。

 本当の優しさとは、自己犠牲だと思います。石破さんは総理の座を追われてしまいましたが、これからも攻撃を受け続ける事でしょう。しかし、攻撃を受けてでも、虐められてでも、自身を犠牲にしてでも、その強いメンタルと論理性と優しさで、日本の為に、間違ったと感じる事に対しては、しっかりと苦言や意見を発して、議論を巻き起こし、国民の為に頑張ってくれる事を期待し、そんな石破さんを応援し続けたいです! 

 そして、自分の好き嫌いや損得で世論を誘導しようとする偏向コメンテーター(自己犠牲とは真逆の、他者犠牲平気な人達)の声・多数派に見える一部の執拗な声に、安易に流されずに、多くの人が、『論理』と『誠実さ』と『優しさ』を持って、政治を見つめて、選挙に臨んでもらえる事を願っています。

 石破さんの過去の演説動画を聞いてもらえれば、その『勤勉さ』『公正さ』『寛容さ』『論理性』『優しさ』が感じられ、勉強になると思いますので、是非とも検索して、視聴してみてはどうでしょうか! 

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