少子高齢化により、不況・恐慌・戦争リスク増大
人生は、一度きりであり、その時間は無限ではなく、“有限” つまり確実に “終わり” があります。
当サイトの最大のテーマは、この限りある貴重な命の時間を、少しでも長く幸せな気持ちで生きる事です。
しかし、この社会は、幸せに生きるには、あまりに多くの困難や障害が多いのが現実なのです。
これまでの人類の歴史を振り返れば、分かると思いますが、どの時代も戦乱・戦争が絶える事はありませんでした。
平和や普通の生活を送れる事が当たり前の事だと思っていませんか?
戦争が起きるはずないと思っていませんか?
これからの時代は何が起きても不思議ではありません。この日本が戦争をしかけらる、あるいは戦争をしかける可能性だって完全に0ではないのです。
※このページは3年前の2019年に作成しましたが、プーチン率いるロシアがウクライナに侵攻する戦争を始めてしまい、戦争の脅威はますます現実味を帯びてきていると危機感を感じています。(2022年5月時点)
人間は追い詰められれば残虐になる
戦乱が起きるきっかけ(トリガー)は、先の見えない大不況や侵略されるかもしれないという疑心暗鬼が高まる状況です。
人間は普段は優しい人であったとして、苦しい状況や危機的状況により、追いつめられると、生きる為の過剰な防衛本能が発揮されてしまい、恐ろしく残虐にもなれるのです。
自分が、傷つけられるか?傷つけるか?の究極の2択を迫られれば、傷つける側に回ってしまうのです。
同じ人間を傷つける事が出来てしまうのです。
いくら、優しい言葉を並べても、それが言える環境があっての事であり、極限まで追いつめられれば人は変わってしまうのです。これが人間の性(さが)なのです。
少子高齢化により国力は低下
今日の日本は、超少子高齢化の社会を迎えようとしています。
少子高齢化など言われ続けて慣れてしまったり、その深刻さを考えたくない気持ちも分かりますが、これからの超高齢化社会は、人類の歴史上で初めて経験する程の、大きなインパクトのある事です。
高齢になればなるほど、病気や衰えのリスクは高まり、生産能力が低下するのは事実です。
これを言えば、批判されるのが目に見えているので誰も言いませんが、出生率が下がり続けて、高齢者の割合があまりに多くなれば、消費低下により景気も後退し、国家として生産性が低下し、国力が落ち、大不況のリスクは高まる事は必然です。
国力低下による戦争リスク増
日本の国力が落ちるのを虎視眈々と見ている国もあるでしょう。
先に説明した通り、戦争のきっかけは、大不況や侵略の危機が大半です。高齢化率が上がり続ける事が確実な日本は戦争のリスクが日増しに高まっているのです。
太平洋戦争終戦から70年以上が経ち、戦争を知らない世代が多くを占めるようになり、戦争が遠いものになり、日本が戦争に巻き込まれる事など無いと信じて疑わない人増えています。
しかし、知らず知らずのうちに戦争の可能性は着実に積みあがっており、国力の急激な低下と伴に、突如発火し、油をかけられるように、大変な戦火に見舞われるリスクは高まっています。
火種に気付いた時には大きな炎の渦となり、止めようとしても止まらない恐怖の戦争に、家も家族も皮膚も焼き尽くされるかもしれないのです。
戦争の悪夢
もしも戦争になれば、一般の人は、殺人兵器により大怪我を負い・命を奪われる恐怖とともに、想像を絶する不況にも襲われる事でしょう。
底なしの不況に陥れば、今まで通りに働けなくなり、収入が途絶える可能性がぐっと高まってしまいます。多数の失業者で溢れる事になるでしょう。
大不況・戦争へ備え
戦時こそ、苦しい時こそ、お金が生死を分ける
今日食べるものが無い程に追いつめられるかもしれません。
「お金だけが全てでない」「お金より命の方が大事」などの綺麗ごとも言われます。
しかし、お金が無くて、食品を買えなければ、飢えに苦しみ・惨めさを味わい、命を失う事にもなります。
生きる為にも・尊厳の為にも、命の為にも、お金は大事なのです。
職を失っても、国も地域も余裕が無い状況で、現在と同じような失業保険や生活保護の支給は期待出来ないでしょう。
例えば、国が破綻したならば、苦しい人に援助する原資が無いのですから、本当に何も援助してもらいない状況となるかもしれません。
未曾有の不況・恐慌により失業しても、国が助けてくれない状況で、身内もいなければ、誰も助けてくれないという状況になります。
超高齢化社会で国力が大きく低下し、戦争のリスクが高まっています。
いざ、その時の為に、少しでも蓄えがあった方が有利ですし、その蓄えにより命を繋げられるかもしれません。
何の蓄えもなく、飲むものもなく喉が渇き、食べるものがなく痩せこけ、猛暑の中でエアコンもかけられずに暑さに悶え、何日も身体を洗えずに悪臭・痒み・肌のただれに苦しみ、周りから役立たず・迷惑だと罵られ、家族も同じように苦しみ、いたたまれない気持ちになる。
このような状況を、今現実にその状況にあると臨場感を持ってシミュレーションし、苦しみ、怒り、絶望の感情を想像してみてください。
今、想像してもらったようなうな【戦争・恐慌によって、職を失い、お金が無い事による悲惨なな状況】と【大恐慌の中でも比較的安定した職業で収入を得られ、蓄えのおかげで最低限度の生活が送れる状況】とを天秤にかけて比較してみてください。
圧倒的に後者の方が幸せ度数が高いですよね。
苦しい時代においては、『安定した職業』と『貯蓄』の価値は何よりも高くなるのです。
迫る危機に備え、勉強・就活・貯金
『万が一の為の備え』と考えている時点でもう状況を見誤っているのです。
万分の一のような低い確率ではないです。
海外から若い移民を大量に受け入れるくらいの大胆な政策でもしない限り、超高齢化社会による国力の急激な低下・大不況はかなり高い確率で起きる現実です。
現実的に高い確率での大恐慌・戦争への備えとして、少しでも安定した職業で安定した収入を得られる為に、今、必死で勉強をし、今、必死で就職活動をし、無駄遣いはせずに貯金して資産・蓄えを増やす努力をすべきなのです。
勉強・就職活動に本気になれない学生が多いです。その理由は、平和ボケして、あまりにも恐慌・戦争それに伴う貧困・飢餓への危機意識が低い点にあります。
日本は超少子高齢化により戦争・大不況のリスクが確実に高まっています。
臨場感を持って地獄の苦しみを想像し、危機意識を抱いて、自分とその周りを守る為に、安定した職業に就く為の努力(勉強・資格取得・就活)をしなければいけません。
まずは、 自分・家族・大切な人を守る為に、自分自身の状況を少しでも良く出来るように、努力をして欲しいです。
現実的に将来を見据えて、目の前の勉強・就職活動・仕事に愚直に努力してください。
そして、無駄遣いせずに、貯金して、ある程度貯金がたまったならば、リスク分散(外貨・株・金(きん)・土地)も検討してください。
儲ける事が目的ではなく、大損しない事・全てを失わない事に主眼をおいて、資産を形成しようとしてください。
例えば、全てを銀行預金(円)で持っていたならば、スーパーインフレになり、円の価値が暴落して紙幣が紙屑になれば、これまで必死で貯めたお金が無になるリスクを、資産の三分の一をドルで持っていたならば、資産の三分の一は守れるかもしれません。
政治のレベルが上がれば、未来の生活に好影響
国が良くなる事は、回りまわって確実に、自分・家族にとっても良い事になります。
特に、不況・恐慌・新型ウイルスの脅威・戦争など危機的状況では、力のある良い国ならば、多くの国民が助かります。
一方、 力のない国、独裁の国ならば、多くの国民がより苦しむ政策を押し付けられる事になり、政治・国力・国の良し悪しが、もろにあなたの生活を左右するようになります。
国民が忘れっぽい事を知ってるから、政治家の緊張感が緩む
政治・選挙に関して、日本人は無関心な人が多いです。それは、世界の国々に比べてこれまでは比較的裕福だったから、ぬるま湯に慣れてしまい、危機感が足りないのです。
忙しい人は、仕事や家事で疲れ果てて政治にまで興味が持てません。お金と暇がある人は貴族のように、快を追求する事に一生懸命で、政治に興味がありません。現状の制度で利権を得て優遇されている人は、公平さや正義よりも、現状維持の為に、忖度・嘘・改竄に走ります。
日本人は大らかなのか?忘れっぽいのか?政治家の嘘・悪事をすぐに許すし、すぐに忘れます。
政治家の側も「どうせすぐ忘れる」と分かっているから、どんどん強引な政権運営・国民の利益に反する法案を通していきます。
人間性の疑われる政治家が増えてきていますが、政治家の質は、選挙で選ぶ国民の質なのです。
不況・戦争は選挙に本気で向き合わず、知名度や嘘に騙される国民の責任
日本は国政も・県政も知名度が高い人が圧倒的に有利です。多くの日本人の投票理由が「有名だから」「握手してもらったから」「先代の子供だから」など、いい大人が幼児レベルの投票しか出来ていないのが現状です。
適当な投票・選挙不参加が、独裁政治家・ポエム政治家・ゴマ擦り政治家・自分を棚に上げて批判しか出来ない政治家等を増やし、政治家の劣化、国力低下・生活の質の低下に直結していきます。
日本・国民全体の事を想い、国力を強化を図り、国益を見据えた外交をし、偏らずに幅広くなアイデアを募り、数多のメリットどデメリットを天秤にかけ、出来るだけ公平で効果の高い政策を決断し、その理由を分かり易く説明し、正しく行動出来る可能性が高い政治家・政党を見極める努力をして、選挙に臨んで欲しいです。
そんな理想的な政治家は皆無かもしれません。ましてや”詐欺師”と”営業マン”と”政治家”は息を吐くように嘘をいいますから、言葉だけ聞いていたら騙されます。
完璧主義に陥っても仕方がないので、これまでの言動・実績を分析し、少しでも理想に近い候補者に、理想とは真逆の悪い候補の対立候補に投票するようにしてください。
そして多くの人が傷つく戦争だけは何としても回避しようとする信念、侵略されない為の戦略(国力増強・交渉・武器開発)を真剣に考えている政治家・政党を選ぼうと真剣に選挙に向き合ってください。
選挙に行かない人が多ければ特定の支持団体の為だけに働く政治家が増えます。
いい加減な投票をする人が多ければ、いい加減な政治家が増えます。
ただ、一方の利益になれば他方が損をするのが政治の難しさです。自分の利益になる政策を掲げる政党・政治家に投票するのも致し方がない面もあります。
それでも、知名度のある二世だから、見た目が良いから、何となく勢いがあるから、こんな理由で投票する事だけは避けてください。こういう浅はかな投票をする人が国を悪く、国を弱くしているのです。
危機はすぐそこ。対処は早い程有利に。
超高齢化が確実な日本には現実的に危機が迫っています。
危機が降りかかってから気付いても、出来る対処は限られ、手遅れの場合が多いです。
現実に迫っている危機に備え、日頃から勉強に真剣に取り組み、リスクに強く安定した収入を得られる企業・組織に入れる為に全力で就職活動をする事が、自分の為・家族の為になります。
そして、少しでも日本を良くしてくれる可能を高める為に、過去を忘れず、未来を見据えて、事前に勉強してから必ず選挙にいき、真剣に投票をしましょう。
危機に直面してからでは、遅いです。
良い事は早く始めて、より多くの良い事を積み重ねた方が有利です。
出来るだけ早くから『勉強』『就活』『貯蓄』『選挙』に真剣に取り組み、安定した生活を築き・良い政治家を増やす努力をしていきましょう!
今回のテーマは大不況・恐慌・戦争の危機を中心に取りあげてきましたが、現実社会では、それ以外にも、病気やブラック企業など様々なリスクが隣り合わせなのです(《幸せに必要な要素。健康・夢・お金・家族。それぞれへの正しい努力。》《ブラック企業だけは絶対に避けて!恐怖の実態1-恫喝・暴力編》《国力急落の日本で就活・転職するなら、安定一択。安定した仕事を目指せ!》)。
リスク・危機を臨場感を持って想像する事が出来れば、危機感を持つ事が出来、正しい判断・正しい努力をしたい気持ちを高められます。
危機感を持って、学生であれば勉強や就職活動に、社会人であれば仕事や出費管理に、国民全員が選挙に、意識・意欲を高めてもらい、ご自身のすべき事へのモチベーションを高めてもらいたいと思いました。
どちらかに偏るのではなく、【自分】と【国】その両輪への努力を大事にする事で、その努力は裏切らずに、成果としてご自身に返ってきます。正しい努力をして、少しでも幸せな人生を送って欲しいです。
ここまで、お時間を割いて長い文章を読んで頂き、本当にありがとうございました。今後もあなたの為になる情報提供を心がけます。気になるページがございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
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笑ビー
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