風邪は、ひかないのが一番
「風邪をひいても、そのうち治るから大丈夫」などと、風邪を甘くみている人は多いです。
風邪の悪影響は小さく見積もられがちですが、風邪を頻繁にひく人は、その度に身体への負担を重ね、取り返しのつかない大きな病気の可能性をどんどん高めてしまっています。
また、風邪を頻繁にひいていると、大きな病気の初期症状をいつもの風邪と勘違いしてしまい、受診が遅れてしまい、病状が進行してしまう危険性もあります。
また、風邪をひいてしまうと、頭がボーっとして、普段よりも脳機能が低下し、ミスをし易くなります。
風邪で判断力が低下すれば、交通事故を起こす確率も高めてしまいます。
体調が優れない時に、車の運転をする事は違反行為です。しかし、現実には、病院へ行く為にボーっとした状態で運転して、事故を起こしている人は多数います。
また、『人生を懸けた試験』や『責任重大な仕事』を控えていて、絶対に風邪をひけない状況、そんな大事な時に限って風邪をひいて、最悪の結果になれば、どれほど悔しいでしょうか。
また、風邪で体調が優れないと、辛い時間を過ごす事になります。限られた人生の幸せな時間を減らす事になります。
さらに、風邪は自分だけでなく、人にうつしてしまい、迷惑をかけて、心を痛める事にもなります。
風邪をひいても良い事は無し、風邪はひかないに越したことはないです。
コロナのせいで、絶対に風邪をひけない環境になってしまった
さらに、新型コロナの流行により、ただの風邪をひいて咳をするだけでも、あらぬ疑いをかけられ、周りから冷たい目で見られ、後ずさりされるような、世知辛い世の中になってしまいました。
私自身も仕事の関係上、絶対にコロナにかかれない想いが強いので、知らない人に近くで何度も咳をされると、相手をギッと睨んでしまう程に神経質になっています。
コロナ禍の状況では、普通の風邪をひいて、嗄(か)れた声を発したり、咳や熱が出るだけでも、会社を休み、抗原検査やPCR検査を受ける必要があり、職場にも多大な迷惑をかけてしまいます。
コロナウイルスに感染したくないのは当然ですが、今は、普通の風邪にも絶対にかかりたくない環境です。
コロナに感染した人を責めてはいけませんが、実際にコロナに感染してしまうと、所属する会社には、甚大な損失が生じる現状があります。
また、自分だけでなく、家族の職場・家族の学校にまで様々な迷惑をかけてしまう事にもなります。
特に、仕事でとても重要なイベントがある前、志望校の受験前など、大事な時期に風邪をひいてしまう事は、想像する事も恐ろしい程に大きな損失・人生への悪影響が生じるかもしれません。
風邪は僅かな油断で、いとも簡単にひいてしまう!
私もかつては、毎年数回は風邪をひくほど、よく風邪をひいていました。
冬は湯冷めをして、風邪をひいていました。
夏は汗をかいて、汗の蒸発で身体が冷えて風邪をひいていました。
夕方に仮眠するだけでも、なぜか風邪をひいていました。
ホテルに泊ると、乾燥により喉をやられて喉風邪をひいていました。
友達が風邪をひけば、大抵うつされました。
複数の観点、複数の方法を組み合わせて、風邪を予防する
このように、すぐに、頻繁に、風邪をひく私でしたが、より効果的な風邪予防の方法を様々な観点から研究・実践・試行錯誤してきた結果、今ではほとんど風邪をひく事がなくなりました。
試行錯誤の結果、辿り着いた答えは、「一つの事をすれば風邪を予防出来る訳ではなく、総合的に全てを満たす事によって、風邪を予防できる可能性を最も高められる!」との結論です。
幅広い視点から、風邪をひく要素を万遍無く取り除くように、効果的な方法を、網羅的に実践する事で、風邪をひく可能性を一つ一つ潰していく事が、何よりも勝る史上最強・最善の風邪予防法になります。
これらの笑ビー式風邪予防法を全て実践出来れば、風邪に強い体質に生まれ変われるでしょう。
風邪予防法が必要な方
・風邪をよくひく方、
・風邪をよくひく事に悩んでいる方、
・大事な試験や仕事が控えて、今は何としても風邪を予防したい方、
・新型コロナを疑われたくない方、
・新型コロナに絶対にかかりたくない方、
・新型コロナにかかっても少しでも症状を抑えたい方、
・持病があり、風邪をひかないようにしたい方、
・周りの家族等に風邪をうつさない為にも、自分が風邪をひく訳にはいかない方、
・上記のような条件に当てはまる家族や友達に、効果的な風邪の予防法を教えてあげたい方、
これらの方々には、
世界一の風邪予防法と自負しております;笑ビー式風邪予防法を是非とも熟読し、実践して、その効果を体感してもらい、風邪をひかずに楽しく充実したハッピーライフを送ってもらいたいです。
笑ビー式風邪予防法を実践して、風邪にかかりにくいボディをメイクしていきましょう。
ここから、笑ビー式風邪予防法を一つずつ説明していきますね。
①キャベツを毎日食べる。
まずは、栄養面から体質の改善にアプローチしていきます。風邪に強い体質になる為に、私がもっとも効果的と考える食材がキャベツです。
キャベツは、風邪予防に効果的なビタミンCが豊富に含まれます。
また、アメリカの国立がん研究所が膨大な情報を調査して、 発表したデザイナーフーズ・ピラミッド によると、キャベツはにんにくに次いで癌予防効果が高いそうです。
癌予防と風邪の予防が、直接関係性があるかどうかは分かりませんが、癌予防も風邪の予防も免疫が重要である事には変わりはないと考えます。
癌細胞への免疫力を高めるのならば、風邪の菌・ウイルスへの免疫も同時に高めているのではないかと考えます。
私の経験ではありますが、私が一日3食ほぼ全ての食事において、キャベツを食べるようにしてから、程なくして、効果てきめん、風邪をひきづらくなりました。かなり短期間で体質が変わった印象です。
キャベツを食べて、損になる事はないでしょうから、騙されたと思って毎日出来れば3食全てで、キャベツを食べてみてください。
いつもの食事の皿の片隅にざく切りキャベツを少し添えるだけでいいのです。お好みで塩なりドレッシングなりをかければ十分美味しくいただけます。
風邪をひき易い人でしたら、数か月キャベツを一品増やすだけで、風邪をひきづらくなった事を実感出来るのではないでしょうか。
キャベツで風邪を予防し、ついでに癌の予防効果まで期待出来るならば、毎食キャベツを摂取する事には、良い事しかないと思います。
ちなみに、キャベツは食事の一番最初に食べてください。キャベツを先に食べる事によって食事による血糖値の急激な上昇を和らげる事が出来、糖尿病の予防や糖尿病の悪化予防にも繋がると考えます《高血糖の怖さを知る!健康と肌に良い食生活は適切な糖質管理にあり!》。
キャベツは、にんにくのような強烈な匂いなど個性の強い食材ではありませんし、スーパーに行けばほぼ必ず手にはいる手軽さもあります。
そして、生で食べても・茹でても・焼いても・レンジでチンでも美味しく食べられ、料理の仕方も幅広いです。
ただ、キャベツだけ食べればいいと言う訳ではなく、3食バランスの良い食事をとる事は大前提であり、その上で出来るだけ毎食キャベツを取り入れてみてください。
風邪をひきづらい体質を手に入れる為に、一日3食のうちに、出来れば3食、最低でも1食はキャベツを食べるようにしてください。
②喉がイガイガしたら即うがいをする(水分をとる)。
風邪予防にはイガイガへの❝敏感さ❞と❝反射神経❞が重要です。
❝敏感さ❞とは、わずかな喉のイガイガを敏感に感じる感覚の敏感さであり、❝反射神経❞とは、イガイガを感じた瞬間に反射的にうがいをする反応の速さです。
喉のイガイガが生じ始めた時というのは、恐らく菌やウイルスが喉に至り、増殖しかけているのだと想像します。
イガイガを感じた瞬間に、すぐに洗面所を見つけて、うがいをしてください。
敏感に気づいて、速攻でうがいをする事により、寸前で増殖を食い止めます。
私の経験では、ここでイガイガに気付かなかったり、放っておくと、その後本格的に風邪をひいてしまう事が多かったです。
一方、イガイガを感じてすぐに、うがいをするようにしてからは、僅かな喉の違和感までで抑えられ、これ以上の悪化を防げる事がほとんどになりました。
また、うがいをすぐに出来ない状況でしたら、水を飲む事により、喉の乾燥を防ぎ、増殖し始めた菌ないしウイルスを胃へ流すだけでも、うがいとほぼ同様の効果を感じています。
喉がイガイガし始めた際に、うがいや水分摂取で菌・ウイルスを洗い流そうとしても、完全に0には出来ないかもしれません。
しかし、うがいや水分摂取で大量増殖を瀬戸際で防ぐ事が出来れば、風邪をひかずに済む、もしくは軽症で踏みとどまらせる事が出来る可能性を高められると考えます。
また、仕事中などによって、どうしてもすぐに、うがいも水分摂取も出来ない時には、口の中に唾液を溜めて、ゆっくりとその唾(つば)を飲み込む事によっても、ある程度水分摂取と同様の効果は得られると思います。
ちなみに、喉のイガイガが強くなってきたり、喉に痛みが生じてしまった時は、出来れば、大きな声を出したり、多弁にしゃべる事を控えた方がいいと考えます。
声を発するのは、喉の声帯にある程度の負荷がかかります。喉が腫れかけた状況で、大きな声を発したり、長時間話すと、喉への負担がかかり過ぎて、腫れが大きくなり、ガラガラ声になり易い事は、自身の経験から分かりました。
喉からくる風邪を予防する為に、喉のイガイガを敏感に感じ取れるようにアンテナを張って起き、イガイガを感じたならは即座に、うがいもしくは水分摂取をして喉の菌・ウイルスを洗い流してください。また、普段からこまめに水分摂取をして、喉の乾燥を防ぎ、喉についた菌・ウイルスを胃へ流してしまうようにしてください。
③寝室の乾燥を防ぐ。
3つ目も、喉を守る事による風邪予防法です。
皆さんはホテルに泊って、風邪をひいてしまった事はないですか?
私は、以前はホテルに泊る度に、喉をやられて、その後に本格的に風邪をひいてしまう経験を何回もしてしまいました。
よくよく考えれば、ガンガン効いた暖房によって、室内がかなり乾燥していたので、乾燥によって喉の粘膜が荒れて、風邪のウイルスなり菌なりに喉から侵されたのだと思います。
喉の乾燥は、特に睡眠時の喉の乾燥は、風邪の予防にとって大敵です。ホテルで泊まるにしろ、自宅で暖房を効かせて寝るにしろ、暖房をつけて睡眠をとる時には、必ず乾燥対策をとった方がいいです。
加湿器を使って部屋の乾燥を防いでもいいですし、もし加湿器が無いならば、コップにお湯をいれて、お湯の湯気(水蒸気)で室内の乾燥を防ぐ事も出来ます。
あまり湿気を高め過ぎれば、結露やカビの問題も出てくるので、基本的には、暖房をつけて寝ないようにしたいです。
暖房に頼らずとも、布団や毛布を何枚も重ね暖かくしたり、電気毛布を使うなどして暖かくすればいいと思います。
しかし、ホテルでは薄い布団しかなく、暖房をガンガン効かせている所も多いです。受験などでホテルに泊まって風邪ををひいてしまい、風邪で朦朧とした状態で試験に臨む事になるなどは絶対に避けたい事です。
そんな時には、コンビニで紙コップを10個くらい買ってきて、10個のコップにお湯を入れて、ベッド周りを中心に部屋の各所に並べて、湯気によって部屋の乾燥を防いでもいいでしょうし、加湿器を貸し出しているホテルも多いでしょうから、遠慮なく借りましょう。
また、喉がイガイガし始めて、何となく風邪をひきそうな状態の時には、暖房をつけていなくても、家のコップを5個くらい集めて、お湯を入れて、ベッド周りに置いて湿気を高めてに保ってください。
また、マスクをして寝ても、湿気を保て、喉の乾燥を防げます。
また、湿度計付きの電子時計などを購入して、室内の湿度が50~60%になるようにしてもいいですし、適切な湿度に保てる加湿器を購入しても良いかもしれないですね。
コップへのお湯はりや、マスクまでしなくとも、普段から布団を鼻が隠れる程度までかぶって寝るだけでも、鼻と布団の間において、息から出る水蒸気により湿気が保たれ、喉の乾燥が防げて、喉からくる風邪の予防に繋げる事も出来ます。
風邪を予防する為に、暖房をつけて寝ない、お湯の湯気で乾燥を防ぐ、加湿器で乾燥を防ぐ、マスクをして就寝するor布団を鼻が隠れるまで深く被って寝る、などを状況に応じて喉の乾燥を防ぐ対策をし、就寝時の乾燥を防いで、風邪の予防をしてください。
④濡れたらすぐに乾かす、入浴後はすぐ寝る。
風邪をひく大きな要因の一つが身体の急激な冷えこみだと考えます。
身体の冷えといっても、気温の寒さによる冷えよりも、濡れた身体を放っておいて急激に身体の熱を奪われる冷えこそが、風邪の大きな原因になると考えます。
身体に付着した水分が蒸発する際には、水分が接する皮膚の温度を吸収して皮膚の温度を下げます(気化熱)。
汗の役割も、この気化熱の効果により、体温が上昇し過ぎる事を防ぐ事にあります。
しかし、水分蒸発に伴い、身体の熱が奪われ過ぎる可能性もあります。
冷房により冷えた部屋で、かいた汗を放っておくと、身体が必要以上に冷えて風邪をひいてしまいます。
また、少しの雨に濡れただけでも、雨に濡れた髪や服を乾かさずに放っておいても、気化熱により、急激に身体が冷えて風邪をひいてしまいます。
さらに、入浴後には全身が濡れた状態から身体拭いて髪を乾かすまでの間の水分蒸発による体温低下は避けられませんし、暖かいお湯に入っていた状態からの湯冷めによる身体の冷えも加わります。
入浴後にはすぐに寝れる状態に準備しておく事が重要です。入浴後に身体と髪をしっかり乾かして、入浴後20分以内に布団に入って就寝するようにしてください。
入浴後にすぐに就寝する事で、入浴後の体温の低下により、睡眠導入もスムーズに行われ、寝つきも良くなり、質の良い睡眠にも繋がります。
汗や雨に濡れた身体・髪・服などは、水分をタオルで拭きとる、ドライヤーで乾かすなどして、急激な身体を冷えを防いぎ、入浴後はすぐに就寝する習慣を身につけて、風邪の予防をしてください。
⑤睡眠は6時間以上、出来たら7時間30分以上とる。
睡眠が不足する事によっても、風邪をひく確率は高まってしまうと考えます。
睡眠不足による免疫機能の低下だけでなく、睡眠不足により思考力が低下し、自制心も低下し、適切な判断が出来ず、風邪を誘発する行動をしてしまい易くなります。
また、私の経験上、睡眠不足により、思考力だけなく、自制心も低下する傾向にあり、暴飲暴食・入浴後にすぐ寝ない・さらなる夜更かしなどに繋がり、どんどん風邪をひいてしまう確率を高めてしまいます。
自制心を失えば、コツコツと風邪の予防の為にすべき事を怠っていまい、風邪をひいてしまう可能性を大きく高めてしまいます。
睡眠は出来れば7時間30分以上、最低でも6時間はとれるよにして、免疫機能・思考力・自制心を育んで、風邪をの予防を図ってください。《元気長生きの秘訣。7時間30分の良質な睡眠をとる方法。》
⑥マスク活用・手洗いしっかり。
身体が冷えるだけで風邪をひくというよりも、身体が冷えたり、栄養・睡眠不足で抵抗力が低下したところに、ウイルスや菌などの増殖を許して、本格的に風邪をひくと考えます。
栄養・睡眠をしっかりとり、身体を急激に冷やさないようにし、喉を潤す事に加えて、ウイルスや菌を身体に入れない事も、風邪予防で重要になります。
風邪を予防したい時、人と会話する時には、マスクを着用してください。
風邪はウイルス・菌が体内に多く入れば入る程、免疫で防げる可能性が低下すると考えます。
ウイルスや菌が最も感染し易いのは、飛沫だと考えます。
飛沫、つまり飛び散る唾液の中に大量のウイルス・菌が含まれ、感染リスクが上がると考えます。
新型コロナでクラスターが起きた場所・場面を振り返ってみてください。
『ライブハウス』・『カラオケ』・『合唱クラブ』・『剣道』・『接客を伴う飲食』・『病院』・『職場』・『家庭内』
これらの共通点は、『大きな声を出す』・『会話する』ではないでしょうか。
声を出した時に飛び散る唾による飛沫感染、またエアロゾル感染・空気感染も疑われます。
マスクをして、直接飛沫を受ける可能性を低めてください。
空気感染を防ぐには、布マスクよりも不織布マスクの方が予防効果は高いでしょう。
また、マスクに覆われていない部分の顔に付着した飛沫を体内に入れない為に、顔をあまり触らないようにしたいです。
しかし、実際には、顔を掻く、目をこする、など顔を触ってしまう事は多々あるので、頻繁に手洗い・アルコール消毒をしてください。特に食事の前には手洗いをしっかりするようにしてください。
可能であれば、飛沫を受けたと思ったら、トイレで顔を洗う・うがいをするようにしてください。
また外出から、家に帰ったならば、何をするよりもまず、洗面所に行って、手洗い→顔洗い→口のすすぎ→喉のうがいをするようにしてください。
《不織布マスクの節約。使い捨てマスクを手洗い、1週間活用法。》⇐このリンク先には、《手洗い→顔洗い→口すすぎ→喉うがい》の細かい手順が記されていますので、是非参考にしてみてください。
⑦風邪をひかない、強い気持ちを持つ。
最後の項目は、「風邪を絶対にひけない」との危機感を持ち、風邪を絶対にひかないとの強い意志を持つ事です。
気持ちの問題?
そう思われるかもしれませんが、この強い気持ちを持つことが非常に重要です。
人間は不思議なもので、気が緩むと風邪をひき易くなると考えます。
長期の休みで特に予定が無いような気楽な状況では、風邪をひき易い傾向にあるのではないでしょうか。
逆に、仕事で絶対に休めないと気を張っていると、風邪をひきづらい傾向はないですか?
菌やウイルスが喉などで増殖し、喉のイガイガが一定程度を超えた風邪のひきはじめの後期段階まで陥れば、もう気持ちだけではどうにもならずに、本格的に風邪をひいてしまう可能性が高まります(ただ、強い気持ちと対策で風邪の症状を少しでも抑える事は可能)。
しかし、まだ喉のイガイガを感じ始めた風邪のひきはじめの初期の段階ならば、風邪を抑える気持ちを強く持ち、風邪予防の対策を徹底し(キャベツ・喉乾燥防ぎ・濡れ防ぎ・十分睡眠・マスク手洗い等)、そこから悪化させずに喉の違和感で持ちこたえて、本格的に風邪をひかずに耐えられる可能性を高められます。
逆に、「別に風邪をひいてもいいや」と油断していると、風邪をひき易く、風邪を悪化させ易くなると考えます。
気持ちといっても、どうすればいいの?と思われるでしょう。
「絶対に風邪をひかない!絶対にこれ以上悪化させない!」と考えて、風邪予防で自分が出来る事は全部する覚悟を持つことです。
常に風邪への危機感を持っていれば、風邪予防へのアンテナが敏感になっていますから、上記で説明してきた、『キャベツを食べる』・『喉を潤す』・『寝室を乾燥させない』・『濡れたらすぐ乾かし、入浴後はすぐ寝る』・『夜更かしせずに十分睡眠をとる』『マスク活用・手洗いしっかり』などに関わる判断に迫られた際に、着実に実践する事が出来ます。
「絶対に風邪をひけない」と気を張る事自体でも、風邪をひく確率を下げ、さらに、危機感を持って具体的な予防を徹底する事でも、風邪をひく確率がさらに下げらます。
学校や仕事への責任感を強く持つ事で、風邪を予防しなければならないとの危機感に繋がります。
⑧咳をしている人から離れる
いくら風邪に強い体質に生まれ変われたとしても、新型コロナウイルスのような強力な感染力を備えたウイルスを大量に浴びてしまえば、感染して、風邪をひいてしまいます。
咳を何度もしている人は、風邪をひいている可能性が高いです。
咳を何度もしている人が近くにいたならば、相手を不快にさせないように、さりげなく距離を置いたり、その場を去ってください。
換気の悪い部屋では、直接飛沫を浴びなくても、エアロゾル感染する可能性があるので、換気をしたり、その場から離れてください。
以上の8つの風邪予防法が笑ビー式風邪予防法になります。
風邪をひいていい事は一つもありません。風邪の一つ一つは小さな害に思えても、繰り返せば取り返しのつかない大きな病に繋がりかねません。
風邪をひかない為に、風邪の症状を少しでも抑える為に、
①キャベツを毎日食べる。
②喉がイガイガしたら即うがいをする(水分をとる)。
③寝室の乾燥を防ぐ。
④濡れたらすぐに乾かし、入浴後はすぐ寝る。
⑤睡眠は6時間以上、出来たら7時間30分以上とる。
⑥マスク活用、手洗いしっかり。
⑦風邪をひかない、強い気持ちを持つ。
⑧咳をしている人から離れる。
是非とも、この笑ビー式風邪予防法を万遍なく実施して、風邪をひきづらい体質を作り、ウイルス・菌を寄せ付けない、風邪をひきづらい生活習慣を身につけて、風邪をひかずに、周りに迷惑をかけずに、誇り高く充実した生活を送ってください。
ここまで、お時間を割いて読んで頂き、本当にありがとうございました。今後もあなたにとって少しでも助けになれる情報提供を心がけます。別のページも、ご覧頂けたら幸いです。
また、今回の笑ビー式風邪予防法が参考になった、役立ったと感じてもらえたならば、あなたの大切な人が風邪で苦しむことのないように、あたなのSNSにこのページのリンクを張って教えてあげてください。
笑ビー
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