政治

日本社会にも、ポピュリズムがじわじわと確実に染み渡りつつあり、とても嫌な社会が形成・構築されつつあります。　ポピュリズムとは、本来は既成権力を批判し、一般国民の多くに支持を訴えて、その主張の実現を目指す事であり、民主的な行動の一つと言えます...

　ポピュリズム政治がまん延かつ深化し、積極財政＆減税ばかりが幅を利かせる日本。このままでは、日本の財政が破綻or破綻寸前まで追い込まれ、急激な円安・急激な物価高・急激な貧困化が現実になりつつあります。費用対効果を意識した、メリハリのある支出抑制、財政再建を目指すべき理由を記述してます。

人口減少が続けば、日本は急激に貧しい国になり他国に侵略されるでしょう。少子化の３大要因は『出会いの少なさ』『出産に伴い退職させられる人の多さ』『貧困化』にあります。もう出生率を上げるには『デート義務化法』『産休育休完全保障』『養育費恒久無料化』を同時に制定する。これしか道は残されていないでしょう。

日本の賃金が上がらない要因は『慎ましやかで辛抱強い日本人の性格にある』と考えます。自己犠牲で会社を支える従業員を助ける為に『最低昇給率』と『高離職率企業への罰則』の同時制度化を提案します。労働者を守りたいと本気で考えているならば、是非とも実現して欲しい政策です。

石破さんが虐められている理由は、力を持つ権力者に逆らったからです。石破さんの例から、権力者に逆らえば、何年何十年も執拗に虐められる可能性がある事を学べます。人間は弱いものです。生きていく為には、権力者には歯向かわず、ぐっと我慢する事も重要。

サントリーホールディングスの新浪剛史社長が経済財政諮問会議にて、「４５歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢が必要だ」と述べたそうです。改革などとカッコつけても、実際には安易なコストカットです。ただ弱い者を虐めるだけの政策には断固反対しましょう。

夜勤の仕事により、不規則な働き方を続ければ、大病や突然死のリスクが高まるのではないかと考えます。夜勤者への手当の拡充と、夜勤者が働き易い社会環境を作る事が日本社会の安心に繋がるでしょう。就職活動する際には夜勤を伴う仕事のリスクと手当についても真剣に考えるべきです。

少子高齢化は戦争リスクを増大させます。戦時の貧困・飢餓などは想像を絶する苦しみです。戦争を起こさない為に政治を監視し選挙に参加。戦争以外にも、不況・恐慌・リストラ・大病等の危機。安定職に就く為の勉強・就活、貯金が万が一の際の貴重な備えに。